B3
作詞・作曲 / 田口綾香
たった一つ悲しいことが あっただけなのにいつも
今までの幸せ全部 無くなっちゃったみたいに
弱い自分を変えられない 弱さに出会って
泣き出すのなら ねぇ気付いて
君を笑わせたい僕に
映画の主人公みたいに
「君が欲しい」 言葉を言えたらな
「大丈夫だよ」 そんなことしか言えないけど
ねぇ 傍にいるよ
やらなきゃいけないことは あるのにそれは自分の
やりたいことなんかじゃ無くて 上手くいかなくなって
2分の1の確率も当てられないのに
何分の1の確率で 君と僕は出会えたのだろう
人は一人じゃ脆すぎるけれど
一人で生きるように出来てないでしょう
時計の針に そっと身を委ね目を閉じて
願っているよ
ねぇ今日が 何の日か知っているかい
ねぇすごく 大切な日なんだ
知って欲しい 気持ちがあるから
ねぇ聞いて
生まれてきて「ありがとう」って思う 人が出来て本当によかったな
生まれてきて「ありがとう」って言ってくれる 君がいてよかったな
▲ページ最上部へ
Blank
作詞・作曲 / 田口綾香
人の言うことを“信”じるだなんて よくもまあ言うね
そんな事実にさえも 裏切られる始末のようだ
落ちる雫は 悲しい顔をした君を見上げて
闇に溶け込み 少しでも楽になれますようにと 願い消えていく
君に寄り添い抱きしめることはできても その痛みに
直接寄り添うことなんてできないの そうだから
それに近付けるギリギリのとこまで行って そこに立って
君は一人じゃないってことを 証明するんだ
くだらない噂話になんて もう惑わされないで
そんなことを簡単に言える僕は 理解できてるの
君の笑顔は時に切なく 偽りを見せるけれど
僕の前だけ 偽りじゃなく本当の君でいて それだけでいいよ
例え二人が離れる時が来たとしても そうそれでも
僕は変わらずずっと君のそばにいるよ 信じてほしい
証拠が欲しいとそう君が望むのならば 小指掲げ
君と僕が重なった瞬間に 約束するんだ
例えどんな暗闇が待っていたとしても そうそれでも
僕らが離れる理由なんて一つもないよ ねぇそうでしょう
約束も雫も君のそれも全て抱いて ここに掲げ
君の手を掴んで離さないと 強く誓うんだ
▲ページ最上部へ
カルテット
作詞・作曲 / 横井弘樹
ぶつかり合った心臓が 今日もどこかで声を上げる
そこにあったはずの想いは 空に流されてく
「綺麗な花」って君は言う 「でも枯れてる」って僕は言う
絡まりあった感情が すぐにほどかれてく
頭に抱え込んだことも もう全部全部まき散らしてさ
苦し紛れの言葉から やっと言えたんだ
こんなに星があるのに どうして君は一人なの
孤独なときは 夜空に祈りを
あの日に戻れてたなら 君にバレないような嘘が言えたのに
「綺麗な花」って君は言う 「鮮やかだね」って僕は言う
綺麗な顔した夕日が 僕らを照らしてく
夢に見てた世界が 息を潜めこっちを見てる
泥だらけのこの心から 空に叫ぶんだ
言いたいように言っても 大人のようには言えない
今日の僕にだけ 未来を描くよ
明日になれば必ず 手が届くって信じてみても 沈んでく
頭に抱え込んだことも もう全部全部まき散らしてさ
苦し紛れの言葉から やっと言えたんだ
消えないようにと抱きしめ 見えないように隠しても
僕のそばには くすんだ面影
「さよなら」なんてやめてよ 悲しい言葉はいらない
そんな 君が好き
君が好き…
▲ページ最上部へ
|